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Joint Concert 2017 - 創世 -

神戸大学混声合唱団アポロン・京都大学音楽研究会ハイマート合唱団・淀川混声合唱団 3団ジョイントコンサート



2017.7.2(日) 開場14:45・開演15:30 
入場料:一般…2000円(当日2500円), 学生…1500円
尼崎市総合文化センターあましんアルカイックホール


終演しました。ご来場ありがとうございました。
Joint Concert 2017 - 創世 -
チラシはクリックで裏面もご覧いただけます。

第1ステージ
「Birthday Madrigals」

作詩:William Shakespeareほか
作曲:John Rutter
指揮:浜田 道也
ピアノ:内藤 典子
演奏:神戸大学混声合唱団アポロン

第2ステージ
混声合唱組曲「あなたへ」

作詩:谷川 俊太郎
作曲:松本 望
指揮:奈良 建佑
ピアノ:平林 知子
演奏:京都大学音楽研究会ハイマート合唱団

第3ステージ
混声合唱のための「永訣の朝」

作詩:宮澤 賢治
作曲:千原 英喜
指揮:伊東 恵司
演奏:淀川混声合唱団

合同ステージ
「宇宙について」

作曲:柴田 南雄
指揮:伊東 恵司
                            

<”宇宙について”とは>


作曲者の柴田南雄(1916-1996)は作曲家、音楽学者として活躍。戦後日本のクラシック音楽界において重要な作曲家の一人である。音楽学、音楽評論の著書も多数。作曲作品の中でも、「追分節考(おいわけぶしこう)」に代表されるシアターピース(※)作品を手掛けたことは日本音楽史の中でも特筆すべき功績である。

今回演奏する「宇宙について」は1979年に作曲された。演奏時間が40分超の大作で、天地創造の神話をインド・東アジア・メソポタミアそれぞれの角度から描いた第1章から第3章、15世紀の聖職者ニコラウス・クザーヌスの説教等をテキストにした第4章、長崎県生月島に伝わる隠れ切支丹の言葉「おらっしゃ」(Oratio、祈り)を次々と歌い継いでいく第5章、世界各地の礼拝の歌で構成される第6章、華厳経を一心に唱える第7章からなる。

特に第4章以降は、楽譜に書かれているものを順番に演奏していく従来の西洋音楽のスタイルではなく、指揮者の指示で演奏者が歌唱箇所を変えていく。それ故に、一回一回の演奏で成立する音楽が異なる。またさまざまな民族の祈りの音楽が折り重なっていく様子をホールで見聞きすると、まるで宇宙空間に置かれているような感覚に陥る。


※シアターピースとは、通常の舞台上の演奏にとどまらず、ホールや劇場全体を巻き込んで演奏するスタイルを指す。パフォーマンス、演出、振り付け、時には客席やバルコニー席、舞台裏まで使って演奏することもある。指揮をして進行していく場面だけでなく、歌い手各々が自発的に表現することを求められる場合もある。近年はクラシック音楽の表現研究として使用される例もあり、モーツァルト「レクイエム」をシアターピース形式での演出で演奏される機会もあった。

解説:北川 昇(作曲家)



後援
関西合唱連盟 大阪府合唱連盟 京都府合唱連盟 兵庫県合唱連盟 関西学生混声合唱連盟 関西元気文化圏 神戸市民文化振興財団 京都新聞 神戸新聞