ハイマートについて

ヴォイストレーナー

ハイマートでは、各パートのヴォイストレーナーであるプロの声楽家の先生に発声を指導していただけます。 その他にも先生をお招きして技術向上に努めています。

Soprano 浅井 順子

神戸女学院大学音楽学部声楽科卒業及び研修生修了、アグリヴィ福沢・畑きみ子両女史師事。大阪音楽大学専攻科にて合唱指揮修了、本山秀毅氏師事。
飯塚新人音楽コンクールにてグランプリ受賞。海外研修を経てパルマ・ド・オーロ国際室内音楽コンクール(伊)にて第2位(1位なし)及び特別賞受賞。その他国内で、京都芸術祭賞など受賞。
オペラでは「蝶々夫人」「椿姫」「シンデレラ」などのタイトルロールや多くの主役を務めるほか、「メサイヤ」「第九」他のソリスト、その他NHK・FMリサイタルなどの放送にも出演。ファウエム社よりソロCDアルバムを発表、それを記念して開いた初リサイタルにて青山音楽賞受賞。
最近は和楽器とのコラボにも意欲的に活動。ファウエム社より、2017年にCD【光】をリリース。2020年にグループ名を≪環楽≫と改め、2021年にCD【環楽】を発表。
現在、合唱団LABO、コールクラポー、城巽コーラス、同志社大学混声合唱団こまくさ、各指揮者。ハイマート合唱団ヴォイストレーナー。関西二期会、ムジカA国際音楽協会各会員。

Alto 山添 元子

同志社女子大学学芸学部音楽学科ピアノ専攻卒業。京都市立芸術大学音楽学部声楽専修卒業。同大学大学院音楽研究科声楽専攻修了。
学部在学中、学外コンサート・定期演奏会・卒業演奏会にソロで出演。京都音楽家クラブ新人演奏会に出演。京都音楽協会賞受賞。 友愛歌曲コンクールにおいて入選。
元関西二期会会員。
現在、兵庫県立西宮高等学校音学科・奈良県立高円芸術高等学校非常勤講師、各種ヴォイストレーナー。

Tenor 松原 友

東京藝術大学卒業。同大学院修了。
ロームミュージックファンデーション、野村財団奨学生としてミュンヘン音楽大学大学院、ウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科卒業。
第14回松方ホール音楽賞、第81回、83回日本音楽コンクール第3位、岩谷賞(聴衆賞)、第71回文化庁芸術祭新人賞受賞。
これまでヨーロッパ、日本各地でのリサイタル、オラトリオ、オペラの公演をはじめ、NHKリサイタルノヴァ、ルールトリエンナーレ、ジョージア・トビリシ音楽祭、小澤征爾音楽塾、サイトウキネンフェスティバル、PMF 音楽祭に出演。
小澤征爾、ウルフ・シルマー、準・メルクル、インゴ・メッツマッハー、ハルトムート・ヘンヒェン、山田和樹他、国際的な指揮者と共演を重ねる。
東京藝術大学、京都市立芸術大学、武蔵野音楽大学、同志社女子大学、相愛大学、大阪音楽大学、大阪教育大学、夕陽丘高校音楽科、相愛高校音楽科各非常勤講師。東京二期会会員。京都大学ハイマート合唱団ヴォイストレーナー、 桃山ムーンコール音楽監督、サントリー1万人の第九合唱指導者。
ALM RECORDSよりCD「シューベルト歌曲集」発売中。

Bass 雁木 悟

87年にオペラデビュー、関西二期会・日生オペラ劇場・神戸アーバンオペラハウス・カレッジオペラハウス・堺シティオペラ他、多数のオペラプロデュース等にソリストとして参加。
「セヴィリアの理髪師」「フィガロの結婚」「ドン・ジョバンニ」等、数多くの公演に主役又は主要なソリストとして出演し、いずれも好評を得る。 中でもモーツァルトの三大オペラ、「セヴィアの理髪師」「魔弾の射手」「ヴォツェック」の言語上演においては、各方面より高い評価を得る。
又、「カルミナ・ブラーナ」「第九」「メサイア」「レクイエム」等のソリストとして、大阪フィル、大阪センチュリー、関西フィル、アンサンブル金沢、大阪シンフォニカー等のオーケストラと共演する傍ら、 歌曲によるリサイタルや多くのジョイントコンサートを行う等意欲的な活動を続けている。
又、00年度より文化庁芸術振興事業として、オペラ公演やワークショップ等にソリスト・講師として参加している。
現在、関西二期会オペラ研修所の講師として後進の指導にあたる傍ら、産経新聞のコラムニストとして音楽コラムを連載している。
大阪音楽大学講師、ハイマート合唱団ヴォイストレーナー。